試写会 「後妻業の女」
(2016年8月22日の記録です)
注目されている映画「後妻業の女」の試写会へ行って来ました。
登場してくる役者陣は、ドのつく芸能界オンチの私でも知っている方たちばかり。
舞台は大阪。
監督も大阪弁をとても重要視しての撮影だったそうです。
関東の人が話す聞きやすい大阪弁。(私は大阪人)
重箱の端をつつかないと、大阪弁じゃない!とは言いにくい仕上がりでした。
さすが大御所。
粗筋はあちらこちらに出ているので、そちらに任せて、感想だけ。
役者が凄かったのと、始まる前の司会の方が上手すぎた(あおり?笑)ので、期待度MAXの状態での観賞でした。
だからなのか、物足りない感じを受けたのは否めません。
もう少し笑って、"スコーーーーン"と爽快感が味わえるリベンジを期待していたので。
笑いのツボも関西のものとはズレていました。
時間制限もあるので仕方ないですが、展開が速すぎたのも少し残念です。
ストーリー自体はおもしろかったので、軽いノリで見るには良いかもしれないですね。
本人たちはどんな心境だったのか。。